コミッションで購入した着ぐるみを手放す(他の人に譲る)ことについて
おひさしぶりです!
投稿するたび毎回お久しぶりになってしまって申し訳ないです・・
さっそくですが本題へ!
私は「質問箱」というサービスを利用しているのですが、そこによく「着ぐるみの譲渡について」という質問を送ってくださる方が居ます
内容はだいたいいつも似たり寄ったりで
「コミッションで作ってもらった着ぐるみを手放すことはタブーですよね?」
「人から買った着ぐるみを他の人に売ることはだめなことですか?」といった内容です。
ツイッターだと投稿が流れていってしまいますし、質問箱はありがたいことに他の方からも質問を沢山頂くので(自動質問も多いですが)いい機会なのでブログに私の考えとかをまとめておいてもいいかな~と思い、記事を書くに至りました。
今後、質問箱にこういった質問が届いたときに、この記事のURLを載せておけば解決しそうです。
いつも通り、私の考えなので、他の方にはそれぞれ色んな考え方があると思います。
この考え方は私の着ぐるみ工房Z-CUBE Fursuitにのみ適応され、他の方の工房や他の方の考え方を強制するものではありません。
あーざんはこんなこと考えてるんだなあ~程度に見てもらえたら嬉しいです。
それではいきましょう!
まず、結論から書きますね。
私はコミッションで作ってもらった着ぐるみを手放すことはタブーだとは思いません。
たとえば、私が作った着ぐるみキャラクターを20万円でAさんに譲ったとしましょう。
Aさんはしばらくの間キャラクターを大事に着てくれたり、かわいがってくれました。
しかし、Aさんは体力が落ちてしまって着ぐるみをきることができなくなってしまったとしましょう。
この場合は誰もAさんに文句は言えませんよね。
もちろん、Aさんは買ったときの価格「20万円」を超えての譲渡はしないほうがいいです。
20万円より高値で売ってしまうと転売みたいになっちゃいます。
そして、たとえ自分が着られなくなってしまっても、そのキャラクターと一緒に過ごした思い出をそばに置いておきたいということから、
手放さないという選択も大いにありだと思います。
つまり、そこはオーナーさんが自由に決めることであり、製作者である私が関与するところでは全然無いんです。
もちろん純粋に「お金が無い」「場所が無い」などの理由で手放してしまう人もいるでしょう。
それも悪いことではないです。
オーナーさんの事情の1つであり、製作者が関与するところではないと思っています。
なので私は
購入した金額を超えての譲渡を行わない・次のオーナーさんもZ-CUBEの規約に同意してくださってる という条件での着ぐるみの譲渡を許可しています。
その際私に相談していただかなくても問題ないです。相談したい場合はご連絡下さい。
確かに購入して下さった着ぐるみを手放すということについて、日本人の私の感性からすると、少し寂しい気持ちはどうしてもあります。
でも、手放すオーナーさんだって寂しいはず、それなのに手放さないといけないくらいの事情があるのならば、私がとやかく言える問題では全く無いです。
オーナーさんが一生懸命考えた結果着ぐるみを手放すという選択をされるのでしたら、私はそれを応援します。
キャラクターをペットや家族のように扱う人が多いこの界隈で、着ぐるみを他人に譲ったり、手放すということは「家族を手放してしまう」「ペットを捨ててしまう」のと同じだ!という意見を見たことがあります。
確かにそういう考えがあるのは理解できます。
しかし、本当の命がそこに無いからこそ操演する楽しさや難しさがあり、キャラクターの魅力や個性が生まれます。
本当の命がないからこそ、色んな人に着てもらったり、色んなキャラクターの姿を見ることができるのだと思います。
それが着ぐるみの魅力だと私は思っています。
だからこそ、今後は自分以外のところで活躍するキャラクターをみたいと思う気持ちがあってもいいと思うんです。
手放すことは悪いことじゃないんです。
もちろん、キャラを出せない環境になってしまってもずっと一緒に居るという選択も素晴らしいです。
私はあらゆる人がいろんな事情で選んだ決断を踏みにじるようなことだけはしたくないです。
・・・以上です!
質問や気になる点はツイッターまたはコメント欄へどうぞ!
毎度のことながら長文でもうしわけないです!!!
投稿するたび毎回お久しぶりになってしまって申し訳ないです・・

さっそくですが本題へ!
私は「質問箱」というサービスを利用しているのですが、そこによく「着ぐるみの譲渡について」という質問を送ってくださる方が居ます

内容はだいたいいつも似たり寄ったりで
「コミッションで作ってもらった着ぐるみを手放すことはタブーですよね?」
「人から買った着ぐるみを他の人に売ることはだめなことですか?」といった内容です。
ツイッターだと投稿が流れていってしまいますし、質問箱はありがたいことに他の方からも質問を沢山頂くので(自動質問も多いですが)いい機会なのでブログに私の考えとかをまとめておいてもいいかな~と思い、記事を書くに至りました。
今後、質問箱にこういった質問が届いたときに、この記事のURLを載せておけば解決しそうです。
いつも通り、私の考えなので、他の方にはそれぞれ色んな考え方があると思います。
この考え方は私の着ぐるみ工房Z-CUBE Fursuitにのみ適応され、他の方の工房や他の方の考え方を強制するものではありません。
あーざんはこんなこと考えてるんだなあ~程度に見てもらえたら嬉しいです。
それではいきましょう!
まず、結論から書きますね。
私はコミッションで作ってもらった着ぐるみを手放すことはタブーだとは思いません。
たとえば、私が作った着ぐるみキャラクターを20万円でAさんに譲ったとしましょう。
Aさんはしばらくの間キャラクターを大事に着てくれたり、かわいがってくれました。
しかし、Aさんは体力が落ちてしまって着ぐるみをきることができなくなってしまったとしましょう。
この場合は誰もAさんに文句は言えませんよね。
もちろん、Aさんは買ったときの価格「20万円」を超えての譲渡はしないほうがいいです。
20万円より高値で売ってしまうと転売みたいになっちゃいます。
そして、たとえ自分が着られなくなってしまっても、そのキャラクターと一緒に過ごした思い出をそばに置いておきたいということから、
手放さないという選択も大いにありだと思います。
つまり、そこはオーナーさんが自由に決めることであり、製作者である私が関与するところでは全然無いんです。
もちろん純粋に「お金が無い」「場所が無い」などの理由で手放してしまう人もいるでしょう。
それも悪いことではないです。
オーナーさんの事情の1つであり、製作者が関与するところではないと思っています。
なので私は
購入した金額を超えての譲渡を行わない・次のオーナーさんもZ-CUBEの規約に同意してくださってる という条件での着ぐるみの譲渡を許可しています。
その際私に相談していただかなくても問題ないです。相談したい場合はご連絡下さい。
確かに購入して下さった着ぐるみを手放すということについて、日本人の私の感性からすると、少し寂しい気持ちはどうしてもあります。
でも、手放すオーナーさんだって寂しいはず、それなのに手放さないといけないくらいの事情があるのならば、私がとやかく言える問題では全く無いです。
オーナーさんが一生懸命考えた結果着ぐるみを手放すという選択をされるのでしたら、私はそれを応援します。
キャラクターをペットや家族のように扱う人が多いこの界隈で、着ぐるみを他人に譲ったり、手放すということは「家族を手放してしまう」「ペットを捨ててしまう」のと同じだ!という意見を見たことがあります。
確かにそういう考えがあるのは理解できます。
しかし、本当の命がそこに無いからこそ操演する楽しさや難しさがあり、キャラクターの魅力や個性が生まれます。
本当の命がないからこそ、色んな人に着てもらったり、色んなキャラクターの姿を見ることができるのだと思います。
それが着ぐるみの魅力だと私は思っています。
だからこそ、今後は自分以外のところで活躍するキャラクターをみたいと思う気持ちがあってもいいと思うんです。
手放すことは悪いことじゃないんです。
もちろん、キャラを出せない環境になってしまってもずっと一緒に居るという選択も素晴らしいです。
私はあらゆる人がいろんな事情で選んだ決断を踏みにじるようなことだけはしたくないです。
・・・以上です!
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毎度のことながら長文でもうしわけないです!!!
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